2014/12/16

キャラクターの表情集はどのくらい必要か?


表情付の悩みどころ

アニメーションだけじゃなくゲームの仕事を始めてからは、この6パターンの表情というのは結構厄介なものに感じました。6パターンしか描けないというのは、アニメーターとしては欲求不安気味になってしまうのです。というのもアニメはそのシーンやカットごとにキャラの感情度合いに合わせて「いろいろな演技や動き」にしなければいけなく、またそれがアニメーションの面白さだと思っているわけですから、いつもこの表情でいいのかどうななのか悩んでしまうわけです。ジャンルが違って制約があるのは仕方ありませんが、後ろからシナリオや声優さんのセリフが入ったのを見るとあぁこのシーンではあんな表情にしてこう動かしたほうがもっと面白いのに……と、枚数を増やせば自分の首を絞めてしまうのにと思ってしまうわけです。
正直に言ってしまうと、方と腕の動きの次ぐらいに、この表情については3DCGには不安を持っていました。ところがどっこい、じゃあ自分でそういうモデルを作れよ落ち割れる前に、あっという間に3DCGでも、いろいろな表情ををつけられるモデルができてしまってのですね。
根本的に、どちらかといえば実写よりもマンガよりなアニメーションは、動きや表情を誇張してそれを売り物にしていて、逆に今の3DCGはリアル思考の作品がうけていて別ジャンルとして相容れないように思われていました。というか私自身もそう思っていました。でも、ポーズ設定ソフトの「Poser]でキャラクターの表情を動かしてみたときに自分の考えが古くなったことに気が付いたのです。リアルなモデルなのにマンガのような表情が作れるんですね、これが、アニメの目のように大きくなくても、口が大きく開けたれなくても面白くさまざまな表情が作れることはアニメーターとしては勉強になりました。
当たり前のことですが、アニメーションって誇張する前の表情の期はオンは普通の人間の表情です。アニメの技法を学ぶだけではなく併せたほうがおもしろい何かができないものでしょうか?

2014/12/15

キャラクターの表情集はどのくらい必要か?

個性を統一させるために

表情の「6パターン」なのですが、別に取り決めがあるわけではないのですが、育成や恋愛シュミレーションゲームでもだいたい6パターン以上の表情を描い起してくださいと注文がきます。面白いことにキャラクターデザインにおいても、性格の違いなども6パターンに分類することができます。これは偶然の一致というわけでもなく、人間を描こうとすると最低でも6パターンは出さないと描ききれない、客論で言ってしまうと作品として面白みが出ないということなんでしょうね。
はたからアニメーターの仕事を見ていると、そのキャラクターの表情をしながら画を描いていることが多々あります。動きだけじゃなく表情もひっくるめてキャラクターになり切ってアニメーションを作っているんだと思います。もちろんアニメーター全員がいうつもそうやっているわけではないですが、自分を振り返ってみると上手に描けないときか逆に載っている時にそんな顔をしているようです。(無意識のうちにしているので……)。

2014/12/12

キャラクターの表情集はどのくらい必要か?

演技の1つ「表情」の設定

キャラクター設定をするにあたって、もう1つ大事なことがあります。動きを作る(演技をさせる)にはキャラクターがその時に「どんなかんじょうでいるかをかんがえなければいけない」のですが、そのためにキャラクター表には、「表情集」というものも作られています。
各キャラクターごとに笑った顔、怒った顔、悲しい顔など、少なくとも6パターンぐらいの表情が描かれています。これらの表情集は、キャラクターデザイナーが原画を描く人のために、「このキャラクターはこんな怒り方をしますよ、こんな泣き方をしますよ」などと指定や参考のために描いたものです。キャラクターによって性格が変われば、その動き(演技)も変わってくるわけで、それぞれの演技の癖も伝えるのに必要な設定になります。さらに言うと、2Dのアニメーションは3DCGと違って立体ではないので、角度の違いの絵は自分で描かなければならず、この「表情集」は立体的にキャラクターの出材を見せるのに非常に大事なポイントとなるわけです。つまり、2Dのアニメーターにとって動きを作るということは、立体を理解して形をとれる(画が描ける)ということにつながるわけです。