同じキャラクターとデザインを使いながらも、ゲームとアニメーションでは、その動かし方は、ちょっと違っています。ゲームの場あり、ある意味では基本に忠実で、ある意味ではアニメーションにはないデザインや動きを作り出すように要求されてきます。しかし、その作品、そのキャラクターの魅力を最大限に引き出そうということにはあまり変わりはありません。
有名なペルソナ4ですね。主人公の顔は少しダークな感じでいかにもとっつきにくそうな感じがでてます。
少し違うシーンですが、髪の毛のカラー、影の入れ方(特に鼻や目元)少し違うだけでキャラクターとしての個性がこんなにも変わることがあるんですね。
でも覚えておきたいのは作品にあった作画をするということ。
いくら絵がうまいアニメーターでも作品に会わなければ使うのが難しいということ。
線が細ければ、ギャグマンがなどの太いキャラクターに違和感があるし
線が太ければ、美少女を書くとそのキャラクターが不細工に見えることだってある。
つまり、本当にうまいアニメーターというのは作品の設定道理に書けるかどうかにかかっているといっても過言ではない。
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